自宅でのPHPの開発環境を整えたいなと思ったので
PHPのIDEを試してみることに。
仕事では基本的に開発機をSambaマウントして
PHPEditorでprojectファイルを作り、直接リモートサーバーのソースを
いじっているのですが、今回はもっとエクセレントなやり方がないか
ということでEclipseを使ってみます。
その前にまずはローカルの開発環境の構築から。
xamppのインストール
まずはxamppという便利なソフトをインストールします。
xamppの最新版(1.6.6)には
- Apache HTTPD 2.2.8
- MySQL 5.0.51a
- PHP 5.2.5 + 4.4.8 + PEAR + Switch
- MiniPerl 5.8.7
- Openssl 0.9.8g
- PHPMyAdmin 2.11.4
- XAMPP Control Panel 2.5
- Webalizer 2.01-10
- Mercury Mail Transport System v4.52
- FileZilla FTP Server 0.9.25
- SQLite 2.8.15, ADODB 4.96
- Zend Optimizer 3.3.0
- XAMPP Security
- Ming 0.3.
これだけの機能を一括インストールしてくれるという便利な統合ソフト。
これを使わない手はありませんね。
xamppのダウンロードサイトへいきます。
http://www.apachefriends.org/jp/xampp-windows.html#2671
ここでは最新版のインストーラつきのもの(XAMPP Windows版 1.6.6a)をチョイス
MySQL,Apache,Filezillaのオプションにチェックをしてインストール。
無事にインストールが終わると、Apacheが起動します。
Eclipse(PDT All in One package)のインストール
次にEclipseをインストールします。
ここではPDT(PHP Development Tool)のプラグインがはじめから入っている
パッケージがあるので、それをインストールします。
PDTのダウンロードサイトへいきます。
http://download.eclipse.org/tools/pdt/downloads/index.php
リリース版1.0.2のR20080103をクリック
pdt-all-in-one-R20080103-win32.zip
をクリックしてダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを
\\C:eclipseへ解凍
とりあえずディレクトリ直下にEclipse用のフォルダを用意します。
JREが入ってなくてエラーが出た人は
http://www.java.com/ja/download/
ここからJREをダウンロードしてインストールしてください。
うっかりしてるとどさくさにまぎれてOpenOfficeもインストールされます。
Eclipseを起動します。
Eclipseについているソフトウェアアップデート機能をつかって次は
Aptanaをインストールします。